【初心者向け】ポケモンユナイトとは
ポケモンユナイトは、プレイヤー5人でチームを組み、
1人一匹ポケモンを操作して相手のチームと戦う対人型MOBAです。
↑プレイヤーはそれぞれ好きなポケモンを選び、相手チームと戦います
従来のポケモンシリーズとは違い、プレイヤー自らポケモンを操作し、リアルタイムで戦いを繰り広げます。試合は敵も味方も全員レベル1ポケモンから始まり、試合の中で野生ポケモンを狩ったり、相手を倒したりして経験値を獲得し、上位ポケモンに進化します。
条件が対等な中、試合の中で有利を築き、最終的な勝利を目指す。いわゆる「e-Sports」です。基本プレイは無料となっており、課金で強くなることはありません。
世界で一番人気なe-Sportsである「League of Legends」にゲーム内容が似ていることもあり、今後プロリーグや優勝賞金のある大会は間違いなく増えていくと思われます。
9月にスマホ版がリリースされ、スイッチを持っていない人でもプレイ可能になるので、
これからプレイ人口は更に増えるでしょう。
以下、大まかなゲームの内容です。
【勝利条件】 スコアを多く稼いだチームが勝利!
ポケモンユナイトの試合勝利条件は至ってシンプルで、バスケや野球、サッカー等のスポーツと同じく、スコアを沢山稼いだチームが勝利します。スコアは野生ポケモンや相手プレイヤーポケモンを倒し獲得したエナジーを相手エリアでゴールすることでカウントされます。
【マップ】
中央を境に味方側エリアと敵側エリアとなっています。
〇がついている部分がゴールが設置してある場所で、お互いに敵陣エリアにあるゴールにエナジーを入れに行きます。もちろん味方側エリアのゴールにエナジーを入れられてしまわないように守ることも重要です。
基本的に手前のゴールからエナジーを入れていき、1つのゴールで100ポイントとるとそのゴールは破壊され、奥のゴールに決めに行くことになります。つまり、ゴールすればするほど、敵陣深くにまで入りこむ必要があるため、ゴールが難しくなり、相手は守り易くなります。
【試合の流れ】
①野生ポケモンを倒してエナジーと経験値を貯める。
ポイントは野生ポケモンを倒すと手に入ります。野生ポケモンを倒すと同時に経験値も獲得できるので、序盤は野生ポケモンを倒し、エナジーと経験値を貯めることに注力しましょう。
②エナジーが貯まったら相手エリアにゴールを決めに行く。
貯まったエナジーをは相手のゴールに決めることで初めてスコアになります。当然相手もゴールを決められないように守っているので、相手の動きに注意しながらゴールを狙いに行きましょう!相手がゴール付近に陣取っていたら、まず味方と連携し相手を倒してからでないとゴールを決めるは難しいです。
敵ゴールエリア内では敵のHPが徐々に回復するので、もし敵ゴールエリア内で戦うことがあれば、味方とタイミングを合わせ、人数有利な状態等で戦うようにしましょう。
③ロトム、カジリガメを倒し、更にゴールを決めて点差をつける。
試合時間が経過し、残り時間が7:00になると、上側中央にロトム、下側中央にカジリガメが出現します。ロトムは倒すと仲間になり、一緒に進撃してくれます。
ロトムが相手のゴールに到達すると、相手のゴールを壊して、持っているポイントに関係なく一瞬でスコアを入れれるようになるので、一気に押し込むチャンスになります。
カジリガメは倒すと味方全員に経験値とシールドが付与されます。
敵ポケモンとレベル差が付き、相手と戦っても勝てる可能性が高まるため、こちらもロトム同様、大きな優位に繋がります。
④マップ中央に出現するサンダーを倒し、一機にスコアを稼ぐ
試合残り時間が2:00になると、マップ中央にサンダーが出現します。
サンダーは倒すことで、
・味方チームの全ポケモンに+20のエオスエナジー
・20秒間、相手チームの全ゴールの回復機能が停止し、
ポイントの大小に関係なく、一瞬でゴールできるようになる。
という2つの大きな効果が得られます。試合が優位に進んでいた場合、サンダーを倒すことで、試合の勝利は確定的なものになります。
逆に優位に進んでいたとしても、サンダーを相手チームに倒された場合、一瞬で逆転されてしまうこともあるので、試合終盤のサンダーの奪い合いは、勝敗を決する一番重要な戦いです。
もしサンダーが出現した時点で優位なのであれば、サンダーを相手に取らせなければ勝てます。あえてサンダーに触らずに、相手を妨害するのも戦術の一つです。
以上が試合の大まかな流れになります。
このゲームは5対5のチーム戦なので、様々なシーンで味方との連携が不可欠になります。
定型チャットや味方の動きを見ながら、自分の動きを合わせるのが何よりも重要です!
慣れないうちはコンピューター相手に練習することもできるので、ルールや各ポケモンの技を覚えから対人戦に臨みましょう!