ハピナスの立ち回り

今回はアップデートで新しく追加されたサポートポケモン、ハピナスについて解説していきます。

ハピナスは本家シリーズと同じく、味方を回復する能力に長けており、防御力は低いですが、HPは全ポケモン中トップです。またポケユナ初の味方の火力を上げることができる性能を持っています。

スキルの多くが味方へのサポート技となっているため、ハピナスを使用する際は必ず味方と一緒に行動することを意識しましょう。一人で行動していても、はっきり言って何もできません。

逆に言えば、味方を助ける能力はかなり強いため、ある程度育った火力キャラと一緒にいれば、相手は何もできなくなるでしょう。

序盤の立ち回り

最初は戦闘が起きないので、レベル1は「はたく」を選択し、素早くレベルアップを目指しましょう。

レベル4のスキル選択は「タマゴうみ」がオススメです。


タマゴうみは最大3回までスタックしておくことができ、
スタックがある分は低クールダウンで使用することができます。

「しんぴのまもり」は味方の眠りやどく等の状態異常を解消する強いスキルですが、相手のスキルに合わせて使う必要があるため、少し使うタイミングが難しいです。相手にプクリンやキュウコン、ゲンガー等の状態異常キャラが多くない限りは「タマゴうみ」を選択して良いでしょう。

ハピナスのはたくはダメージが大きいわけではなく、射程も短いので、野生ポケモンの奪い合いは強くないです。逆に継続的な戦闘は回復技があるため強いです。蜂ファイトの際はなるべく味方と連携し、まず相手を攻撃し体力有利を築きましょう。例えお互い同じくらいHPを削り合っても、回復すればハピナス側が有利になります。

レベル6でのスキル選択はどちらでも活躍できると思いますが、「タマゴばくだん」は敵を動かす技なので、少し使い方が難しいです。(その分味方を守ったり、オブジェクトの取り合いで敵を遠ざけたりと、使いこなせればかなり強いです)

スキルに自信のない人は「てだすけ」を選択しましょう。味方の火力を上げることができるので十分強いです。

中盤の立ち回り

ハピナスは集団戦やオブジェクト前の睨み合いがとても強いです。中盤、カジリガメ、ロトムが出現するタイミングは複数の味方が集まっている場所に合流しましょう。今のメタだとカジリガメに寄るのが適切です。

カジリガメが出現したときの役割としては

・敵と睨みあっている味方のHPを回復し、チーム全体でHP有利を築く
・カジリガメのHPが少なくなったら、味方にてだすけを発動

(タマゴばくだんを選択している場合は)
・カジリガメのHPが減ったタイミングで敵をカジリガメから引き剝がす

繰り返しになりますがハピナスはサポートキャラなので、単にカジリガメを攻撃するだけの行為はほとんど無意味です。

終盤の立ち回り

サンダーが出現するタイミングになったら、カジリガメ戦と同じく、味方から一歩引いた位置にポジショニングし、睨み合いやサンダーの攻撃でHPが減った味方を回復しましょう。味方より前に出て様子見をしたり、敵を引き付けたりする行動はかなりリスクがあります。(そういう動きはカビゴンやイワパレスが得意です)

以上がハピナスのざっくりとした解説です。
とにかく味方を回復するとやることは明白なので、
回復キャラを使ったことのない人は、まずハピナスから試してみるのも良いと思います。